就職・転職するなら医療業界?僕が医療機器メーカーをおすすめする理由




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いよいよ始まった就職・転職活動、志望する就職先は医療業界。
でも、実際に医療業界で働くイメージが湧かない人は多いのではないだろうか。

  • 仕事の内容は実際どんなものなのだろうか?毎日のスケジュールは?
  • やりがいを持って働きたいけど、実際のところどうなの?
  • 仕事内容はもちろんだけど、ぶっちゃけ年収は高い方がいい。いくらくらいもらえるの?
  • 医療業界は休みなく忙しいイメージがあるけど、本当?

などなど、医療業界で働くことについての疑問に答えていこうと思う。

この記事を書いている僕は、世界最大の医療機器メーカーに新卒で入社し7年間営業として働いていた。
入社3年目には新人賞を受賞することができ、6年目の実績で社長賞を獲得。
自分の中で達成したい目標にたどり着いたため、8年目からは医療ベンチャー企業に転職して今に至る。

就職活動が始まった時、医療業界の説明会にはいくつも参加していた。
しかし、自分が医療業界で働くイメージが全然湧かなかったことをよく覚えている。

この記事を読んで医療機器メーカーへ行こうと決意してくれる人が1人でも出てきてくれたら嬉しい。

医療機器の営業って具体的にはどんなことをしているの?

まずは実際の仕事内容を詳しく話していきたいと思う。
お医者さん相手で大変そう、、、と言われることが多いが、実際はそこまでではない。
昔のイメージで大変そうと言われているだけで、今はだいぶ働き方も変わってきているのが実情だ。

僕は営業だったため直行直帰で自由に動き回れるし、
仕事を始める時間や帰る時間も自分でコントロールできることはとても良かった。
プライベートはとても充実していた。

大きく仕事内容を分けると3つになる。

  • 医者と症例の相談をして、手術症例をもらいにいく
  • 採用してもらえたら、器械の説明を医師や看護師に行う
  • 手術の立会いをする

これを毎日繰り返していく。
僕は外科系の器機を販売していたため、手術が仕事に大きく関係している。

医者相手の営業とは? 一般的な営業と違う点

営業というと自社の製品・サービスをお客さんに紹介して買ってもらう、というのが一般的だ。
しかし、医療機器の営業となると少し複雑になる。
というのも、営業する相手は医者だが、医者はお金を払わない。払うのは病院だからだ。

普通サービスや商品はお金を払う対価として得られるものだが、医療機器の営業は医者がどの製品を使うかを選び、お金は払わない。
選ぶ権利のある医者は営業マンからちやほやされる神のような存在となるわけだ。

お金を払わないお客に対する営業は難しさもあるが、自社の製品をいかに必要と感じてもらえるかを考え実行に移すことは一般的な営業と同じでもある。

毎週のようにある手術症例に対して、自社の製品の何が良いのか、どう役立つのかを説明して採用をしてもらう。

採用してもらったら実際に機器のデモを行い、手術室で看護師に向けた説明会も実施して手術日に臨む。

手術の当日は実際に手術室にオペ着を着て入り、目の前で手術が行われる中で機器の使い方の説明を行う。

これが営業から売り上げにつながるまでの一連の仕事である。

仕事のできない営業マンは医者にペコペコ頭を下げて、ごますりをしてお願いをして、製品を採用してもらっている。
そこだけを切り取って見ると、就職したくなくなるかもしれない。。。

しかし皆がそういうわけではない。
仕事のできる営業マンは、とにかく医者の信頼を勝ち取っていく。

医療機器の営業という仕事のやりがいとは?

仕事のやりがいは非常にあると断言できる。
おそらく製薬メーカーのMRと比較検討をしている人も多いと思うが、
断言すると医療機器メーカーの方が100%面白い。

同じ医療業界で働くMRとは話す機会も多く、医者と話している場面をにもよく遭遇する。
しかし、MRはボールペンなどのノベルティと一緒に資料を渡して、数分話していれば良い方だ。
散々待った挙句に、数分話しておしまい。そんなことがザラなのがMRである。

しかし、医療機器メーカーは全く違う。
扱う機器にもよるが、手術などに関わる機器となると手術前の打ち合わせがあったり、医者からの相談も度々受ける。
医者からの信頼度もMRのそれとは比較にならないだろう。

仕事のできる営業マンは、医者が抱える不安を聞き出し、それを解決できるリソースを自社の製品からどんどん提供する。
医者が潜在的にやりたいと思っていることを察知して、やれる環境を作り出すこともある。例えば、新しい手術に挑戦したいと思っている医者に対して、手術見学を手配することなどだ。

そういったことができる営業マンは信頼され、多くの相談を受けるようになる。
「今度ある手術の患者、難しい症例で心配だから術前プランを一緒に考えてくれないか?」
というような連絡も多々ある。
こういった相談を受けることは信頼されている証であり、医療機器の営業をする一番大きなやりがいとなる。

とにかくやりがいの大きな仕事であることは間違いない。

でも、医療というと頭がよくないといけないのでは? 医学的な知識について

医療機器の紹介を行う上で、当たり前だがある程度の医学的な知識が必要になってくる。
「自分は頭がよくないし、医学の知識なんて難しそう、、、」
と考える人は多いが、医者のように幅広い専門知識が必要な訳ではない。
自分達の販売している医療機器やそれに関わる医学知識だけを、狭く深く知っていれば問題ないのだ。

僕の後輩として働いていた中途採用のNくんはびっくりするくらい頭が悪く心配だらけの後輩だったが、
1年もたつと医者に信頼されるような営業マンになっていた。

さらに言うと、医者はメーカーの販売する医療機器については全く詳しく知らない。
医者も忙しくて使用する医療機器のことを細かく知っているわけではないため、
そのメーカーの営業マンに頼っている部分は大いにあるのだ。

営業というと、とにかく泥臭く足で件数をまわれ!
というイメージがあるが、医療機器の営業はもっとスマートである。
医者に対してどんな有益な情報を提供できるか、医者の考えることを察知して対応できるかがとても大切になる。



仕事のやりがいはわかった。ぶっちゃけた年収はどうなの?

年収もはっきり言おう。
僕の場合、入社して3年目で1,000万を越し、6年目で1,400万まで到達することができた。

僕が優秀だったから、という訳では決してない。
まわりの社員は皆それくらい当たり前にもらっていたし、しっかりと真面目に仕事に向き合えば間違いなく目指せる金額である。

こんな高待遇の会社は、一般的な企業ではなかなかないのではないかと思う。
福利厚生も恐ろしいくらい整っていた。

医療業界というのは、製薬も医療機器も非常に儲かるのだ。
社員に高額な給料を支払ってもなお、驚くような利益を毎年あげている。

僕は就職活動の時に医療業界しか視野に入れていなかったが、志望理由はやりがいの次に高給であることだった。
前職の企業は待遇が非常に良かったこともあるが、大卒の初任給で年収420万ほどであった。

営業だと数字を達成すればインセンティブがつき、それが驚くべき金額のため簡単に1,000万を超える給料となってしまうのだ。

断言する。
医療機器メーカーの営業職は間違いなく稼げる職業である。

仕事の忙しさはどうなのか?

最後に気になる仕事の忙しさについて。

これだけ高い年収を若くしてもらえるのだから、さぞ忙しいのだろうと予測する読者の方も多いことだろう。

しかし、慣れさえしてしまえばそこまでではない。

もちろん朝早く、夜遅くまで働く日もある。
しかし、直行直帰の営業という職業柄、自分でスケジュールをコントロールすることができる。

医者に信頼され、いつどこで話をするのが一番効率的かがわかってしまえば、無理に朝早く行く必要もないし、逆に遅くまでダラダラ働く必要もない。

土日も学会や僕の場合緊急手術で呼び出されることで働く日もあったが、基本的には土日祝日は休みであった。
出動する頻度も月に1度あるかないか、そう多くはなかった。

もちろん入社して最初は覚えることも多く、営業し始めてからもわからないことだらけで忙しい日々を過ごしていた。
しかし、そんなことどんな仕事を始めても同じことである。

一般的な仕事となんら変わりない、普通の忙しさであったと僕は思っている。

医療機器メーカーの営業は断然おすすめできる

以上を理由に、医療機器メーカーの営業はやりがいがあり収入も高く、本当におすすめする仕事の一つである。

また、名前の知られている大企業に比べて全く知られてない優良企業が非常に多いのも医療機器メーカーの良さである。
志望者が少なくびっくりするくらいの穴場企業が多いのが実情だ。

是非、就職先を考えている人は医療機器メーカーを一つの選択肢として考えてみて欲しい。

 

 

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